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前回の動画で、”PETの画を作るのに、CTの情報を使っている”という話をしました。 今回は、実際にCTでPETの画像を補正するために必要な予備知識として、PETとCTの画像の色（画素値）の意味を解説します。 PETで光っているのは･･･FDGが集まっているところ、です。たくさん集まるとたくさん光ります。 ではCTは？何が白くて何が黒いの？ この意味（色合い）は元々画素値という数字です。 つまり、PETもCTも、デジタルデータなのです。 そしてPETとCTは確かに別々には撮っているのだけれど、ぴったり同じ位置情報を持っています。 これにより、CTを、PETの画像の補正に使うことができます。 次の画像ではその具体的なやり方をご覧いただきます。 #PET/CT　#FDG PET　#がん検診