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感染が拡大するなか、不安を感じながらも働き続ける人がいます。看護師として働く女性は現在、妊娠していますが、職場の環境などが理由で「休みたいけど、休めない」と話しています。 　大阪府在住・妊娠7カ月の女性（29）：「おなかの子を必死で守っているので、何かあったらどうしようと怖くなりました。働くのが」 　大阪府の妊娠7カ月の女性は、重度の障害を持つ子どもたちの施設で看護師として働いています。人との接触が避けられない職場で感染のリスクを日々、感じています。 　大阪府在住・妊娠7カ月の女性：「医療の現場にいて思うのが、病院でも施設でも看護師の不足がある。自分だけが妊娠しているから休みたいとは言えない」 　人手不足に加えて休んだ分の賃金は補償されず、働かざるを得ません。日本産婦人科感染症学会の理事は妊婦が感染した例が少ないため、「重症化するかどうかははっきり分かっておらず、母子感染もしないとは言いきれない」と話し、特に注意を呼び掛けています。 [テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp